羽生結弦選手が、プロ転向になるとのことですが、プロになったらどんな活動をするのか気になりますよね。
そもそも今までも“フィギアスケートのプロ”と思っていたんですが、フィギアスケートの公式試合に出る人はプロではなく、アマチュアだったようです。
今回、フィギアスケートのアマチュアからプロに転向することにより、どんな仕事内容になるのか気になったので調査しました!
フィギアスケートのプロ転向とは一体どんなことなのか、アマチュアとの違いや年収・仕事内容を紹介していきます。
フィギアスケートプロ転向とは?なるにはどうするの?
フィギアスケートのプロ転向とは、アマチュアの選手登録を解除して、五輪や世界選手権には出ずに、個人事業主で活動していくことです。
フィギアのプロスケーターには特に資格は必要はありません。
五輪や世界選手権でメダルを獲れなかった人も、プロスケーターとして活動している人はいます。
一般的にはアマチュアを止め、アイスショーなどでプロスケーターをしている人が多いようです。
フィギアスケートのプロとアマチュアの違いは?
フィギアスケートのプロとアマチュアは何か見ていきましょう。
フィギアスケートのプロとは
フィギュアスケートのプロは特に必要な資格はありません。
基本的には個人事業主で、アイスショーを行ったり、振付師や、スケートを教えることをしています。
例えばアイスショーなどを行う団体に就職すれば、給与給与が出ることもあるでしょう。
フィギアスケートのアマチュアとは
フィギュアスケートのアマチュアとは、オリンピックなどの公式試合に出場する選手のことを言います。
アマチュアと聞くと、プロ選手より劣っているような気がしますが、フィギュアスケートに関しましては少し違うようです。
テレビで見るような公式試合に出るフィギアスケーターは皆さんアマチュア選手です。
アマチュア選手は、現役トップアスリートと言えるでしょう。
フィギアスケートプロの年収
フィギュアスケートのプロの年収は、プロ選手によってまちまちです。主にアイスショーなどのギャラなどが収入源になっています。
浅田真央ちゃんや安藤美姫さんなども頻繁にアイスショーを行っていますよね。
アマチュア時代によく活躍した選手ですと、プロになった後もCM などでも起用されたりすれば年収も高くなります。
よって、アマチュア時代の選手実績が年収になります。
浅田真央ちゃんの2019年のCM1本のギャラは3000万だったとも言われており、現役を引退した後も1億ぐらいは稼いでいたと言われています。
羽生結弦さんもCMのギャラ2020年の情報によりますと、1年間契約で1本7000万~8000万とのことなので、CMだけでもかなり年収は高いと思います。
しかし、知名度が低いと、CMなどの起用もされない&アイスショーを開いても集客できない恐れがあるので、年収は低くなるでしょう。
フィギアスケートアマチュアの収入
フィギアスケートのアマチュアの収入は、賞金が主になっています。
賞金以外の収入ですと、
・日本スケート連盟の強化費(最高月20万円)→強化選手に認定されれば。
・アイスショーなどの出演料(1回10万~20万)
・CMに出ていればCMのギャラ
があるようです。
選手としての知名度や人気度によって、収入にかなり差が出ます。
フィギアスケーターのプロとアマチュアの仕事内容
フィギアスケートのプロとアマチュアの仕事内容の違いをまとめました。
プロ | アマチュア |
・アイスショー ・イベント ・CM出演 ・タレント活動 ・スケート教室 ・振付師 |
・「スケート連盟に選手登録」していて、公式試合に出場すること |
フィギアスケートのアマチュア選手は、基本的には大学卒業後にプロスケーターになることが多いようです。
浅田真央ちゃんや羽生結弦さんのような人気トップアスリートは、アマチュアでもCMなどの収入もあります。
基本的にアマチュア選手の仕事内容は試合に出ることです♪
まとめ
フィギアスケートのプロ転向とは、アマチュア(試合に出ること)を辞めて、アイスショーや振付師、指導者になることを指します。
羽生結弦選手が、今後どのようにフィギアプロスケーターとして活動していくのか注目していきたいですね!